軽バン(エブリイ)車中泊改造&サイト管理者の生態 ★2018年3月 ステップワゴン(RF−3)が、15年9ヶ月・159,021kmで、天寿を全うされました。ハイエース・スーパーロング(123V)→ステップワゴンベースの、ビルダー製のキャンピングカーを乗り継いできましたが、今回は、その集大成として、自作したいと思いまして… |
★軽バン(エブリィバン)改造のあれこれ | ||
◆後部キャビンのフラット化 ◆ハンガー受け(壁面収納) ◆助手席への思いやり ◆エブリイジョインターボ4WDの雪道走行性能 ◆エブリイ車中泊改造経過2019.2 ◆エブリイジョインターボ4WDの凍結路走行性能 |
◆25年前の軽バン時代の改造の回想… ◆ウインドウの目隠し ◆エブリイジョインターボの燃費 ◆エブリイジョインターボ4WDの悪路走行性能 |
荷室(ベッドスペース)のフラット化… 現車は、専用シートなので、関係ないのですが、私の車中泊車の原点は、軽ワンボックス(エブリイ550)。当時の画像は無いのですが、その時のベッドスペース確保を、参考までにご紹介します。 軽バンだったので、後部座席を畳めば、フラットな空間になりました。ただ、そのままでは、鉄板の上に、薄いフロアマットだけなので、痛くて座ることすら出来ませんでした。 |
改造その1 後部キャビンのフラット化 都市部のアパート住まいのため、大々的な作業はできません。せいぜい、穴あけネジ止め程度です。そこで、ホームセンターで、必要な長さにカットして、夜な夜なネジ止めして作っています。 |
改造その2 ウインドウの目隠し(遮光・断熱) フラットなベッドで寝られても、外から丸見えでは、熟睡できません。大口開けた間抜けな顔を見られて、大笑いのネタにされるでしょう。カーテンが定番ですが、狭い車内を更に狭く感じさせてしまいます。前車では、銀マットを貼っていましたが、素材の特性上、温度差で膨張収縮してしまい、1〜2年で、作り変える必要がありました。そこで、今回は、耐久性のあるプラダンを利用して、目隠しをしてみました。 |
改造その3 ハンガー受け(壁面収納のベース) ちょっとした買い物や上着は、その辺に、引っ掛けたいですね。アシストグリップに引っ掛けるのも一法ですが、出入りの邪魔になります。そこで、エブリイに標準装備のユーティリティナットと呼ばれるM6のネジ穴を使って、ハンガー受けを作ってみました。これで、多くの物が引っ掛けられます。 |
改造その4 助手席への思いやり 衝突安全対策で、セミキャブオーバーになったエブリィですが、その結果、タイヤハウスがアクセル部分に出っ張ってしまいます。その対策として、運転席が、中心寄りにオフセットされています。その犠牲となったのが、助手席のスペース。お世辞でも、快適とは言えない窮屈さです。そこで、少しでも、解消できたら…と、助手席の土禁化を考えてみました。 |
改造ではありませんが、エブリイジョインターボ4WDの雪道走行性能 25年前のエブリイは、超フロントヘビーのキャブオーバーだったため、軽積載では、アヒルのダンス状態でした。特に下りでは、後輪にトラクションがかからず、斜めになること多々。セミキャブオーバーで、フルタイム化された現車では、どう進化したか検証しました。
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