ビデオカメラスタビライザー 【グライドかも?】

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常に小改良を行っていましたが…

ある日から、スタビライズにムラが出るようになり、よく調べてみると、樹脂製のユニバーサルジョイントが摩耗して、ガタついているのが、原因でした…(゚゚;)エエッ そこで、【グライドかも?】を新規製作することに…(^o^)v

ハンズフリー装置は、従来、胸に固定していましたが、肩に固定する方式に形状を変更。相変わらず、100均のプレートで、経費節約…(^o^;)

【グライドかも?】は、キャスターの車輪を撤去し、ベアリングと組み合わせています。実は、1年前に、三脚を利用したグライドカムを製作していたのですが、断念してしまった際の部品でして…(^o^;) 捨てずに、取っておいて良かった…(*^_^*)

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家では、バランスが取れても、現地では取れない… 原因は、キャスターでした。

加工性の良さで、キャスターを選んでしまいましたが、良く考えたら、そうですよねぇ…(-o-#) そこで、ジンバルを新規製作…。

なるべく加工せずに済むよう、金具とペットボトルで製作しました。この精度で、スタビライズが決まるので、今回は、何度も組み立て直しましたなぁ…(^o^;)

そして、キャノンiVIS HF R21の最大の欠点・バッテリー容量…専用バッテリーで、録画時間は50分。これでは、登山動画は撮れません。オークションで、1個をgetし、2個にしても、2時間は無理…。そこで、前カメラのように、単三で撮影できるように、外部電源を製作しました。しかも、メインのDCコンバーターは、ダイソーの携帯充電器を分解して…(゚゚;)エエッ これで、5時間ぶっ通しで撮影できます…(^o^)v

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樹脂は、摩耗が早い…

そこで、総て金属で、ジンバルを製作しようと…。ベアリングは、3個使用。そのベアリングを、アルミ合金のL字金具に、ホースバンドで固定。これで、摩擦抵抗は、最小限になります…ってことは、微妙なバランスの崩れも、しっかり反映されてしまうので、調整で、気が狂いそうになりました…(^o^;)


ボディマウント装置も、サスペンション部を新規製作。上下のストロークを、最大限に確保しました。

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ジンバル部のアンバランスが気になって…

アルミ合金で作ったジンバルですが、左右のバランスが、あまりにも違い過ぎていて、横を向かせると、前後のバランスが、微妙に狂う…(-o-#)

そこで、極限まで、左右のバランスを、同じにするために、構造を変更…(゚゚;)エエッ 登山の場合、急な斜面を登ることが多く、本体が長い程、地面や身体に接触することが多いので、なるべく短く…そして、3〜4時間の連続撮影になるので、なるべく軽くしたい…ということで、全長を5cm短くし、27cmにしました。本体重量は、10g軽くなって、705g(単三電池8本込)。カメラが、300gなので、装備重量1005g! 当初、10cm短くしたのですが、電池ボックスが、手に当たってしまいました…(^o^;)


更に、マーリンタイプのように、片手操作が出来るように、ジンバル直下に、ゴムの円盤を装備…。

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これ以上の小型化は、無理かと思っていたのですが…

山行の度に、試行錯誤をしていたのですが、やはり過酷な山道では、より小さいほうが、扱いやすいので、更にコンパクト化に挑戦♪(^o^)v

大きさは、500ccペットボトルサイズに…(゚゚;)エエッ 本体の重さは、650g(単三電池8本含)。カメラ装備重量は、950gに。300g以上のカメラになると、錘を追加する必要がありますが、そんなカメラは、持っていないので…(^o^;)

あと、3cm位は、小型化出来そうですが、カメラ固定台周辺を、樹脂かアルミで作る必要があるので、予算と手間の問題が…(^o^;)

スタビライザーに、浮遊感を求める人が多いですが、本来の目的は、手ブレ防止ですから、浮遊感を出すこと無く、コロンブスの卵のように、確実に決まる一点に行き着くまで、バランスを徹底的に追い込みました。

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無理かと思っていたら、更に小さくなった…(゚゚;)エエッ

山行の度に、ちょこちょこ改良していたら、縮んでしまいました…(^o^;)

全高12cm…(゚゚;)エエッ 本体の重さは、630g(単三電池8本含)。カメラ装備重量は、930gに。

本体を樹脂の一体成型にすれば、まだ小型化出来そうですが、加工技術の問題が…(^o^;)

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3ベアリングは、微妙に左右のバランスが崩れる…

片持ち式ジンバルで、小改良をしながら使っていましたが、どうしても、左右のバランスが、微妙に違うために、妙な挙動が起こること多々。しかも、固定部分が、時間と共にズレてくるので、メンテナンスが面倒で…(-o-#)

そこで、もっと簡素なジンバルは出来ないものかと考えていました。ボールチェーンや、スポンジ等、驚きの発想をされた方々を見ていて、ただただ指を咥えてました。電気を使ったブラシレスは、反原発の私には、絶対に避けたいシステムでして…。「何でもかんでも電気で」という発想が、原発依存の電力会社を作ってしまったのです。アナログで出来ることは、とことんアナログで! が、私の信念でして…(^o^;)

そんな時に、風鈴を見て、閃きました♪ 憧れのヒモの生活…じゃなくて、紐で何とか出来るのでは?と…。試行錯誤3週間。何とか原型が整いました。

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