埼玉県と東京都の境界線に位置する飯能市。その片隅にある、尾須沢鍾乳洞を目指して、名栗の郷に突入♪ しかし、場所が見つからない… たまたま畑仕事をしていた、第一村人に尋ねてみると、「聞いたことねぇなぁ。そこに役場があるから、聞いてみなぁ…」と言われ、飯能市名栗支庁舎へ…(-_-#) 再訪ネタは→2010年10月…動画バージョンです♪
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↓鍾乳洞へのラリーマップ(爆) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
そこに車を止め、いざ出陣♪(^o^)v しかし、暑い…(-_-:) この日は、30℃を超える暑さで…。県道に戻り、交差点を左折すると、小さな看板が見えます…。
その裏には、かなり年季の入った看板が…(名栗村は、2005年1月1日に飯能市と合併)とにかく、道は荒れ放題です。丸太の橋は、朽ちていますし、至る所倒木で、道が遮られています。何より、あまり人が通らないらしく、道自体を探すのが大変でした…(/--)/ 草木の枯れる冬のほうが、歩きやすかったかも…(-_-#) ※入口看板の画像にマウスを当てて下さい。
12〜3分程歩くと、鍾乳洞のある「こうもり岩」らしき物が見えてきます。ネット検索しても、こうもり岩の全景画像が無い理由が、ここでわかります。個人的には、杉の木を間伐すれば、こうもり岩の全景が見える、ビューポイントになると思うのですが…。現状では、全景を撮影するためには、ヘリやセスナを利用しないと、不可能です…。あ゛ー、残念…(-_-#) ※画像にマウスを当てると、鍾乳洞の位置がわかります。
↑こうもり岩の全景がわからないので、想像図を描いてみました…(^o^;) 左上の画像は、第3洞から第1洞方向への画像です。右上は、逆に、第1洞から第3洞方向の画像です。洞窟前のプラットホームは、第3洞の前に、小さくあるだけで、他は、無いに等しいです。そのため、撮影できる光景も、限られてしまいます…(>_<) 特に、第1−第2の間は、崩落が始まっているので、移動するのも、命がけになります…(/--)/
↑第1洞の天井と内部です。内部は、奥から水が流れており、心地良い冷風が吹いてきます。ただ、滝のように流れる汗が、止まる程の風量ではありませんでしたが…(^o^;) 床一面が、水溜まり状態でした。
↑第2洞の開口部と内部です。開口部は、高さ1m程。中にはいると、そこそこの高さになります。
↑第3洞の開口部です。怪獣の口に見えるのは、私だけぇ…(。_゜)? 私が入った瞬間、カエルが跳びはねました…あっ\(◎o◎)/! ちょっと、ビックリしました…(^o^;) カエルを踏み潰したら可哀想なので、洞内の徘徊を中止しました…っていうか、山登りで汗びっしょり、衣服が肌に張り付いて、上手く動けず、探検気分になれなかったもんで…(^O^;) とりあえず、一点から、いろいろな方向を見てみました。撮影も試みたのですが、さすがに携帯では、何も写りませんでした…(^O^;) 今度は、デジカメを持ってこよう♪…その前に、デジカメを買わないと…(/--)/
↑第3洞の開口部のアップです。ノドチンコがあります。そして、そこから出てくる私です。実は、降りられなくて、悩んでいるところなんです。1.5m位の高さなので、飛び降りも考えたのですが、着地する場所が傾斜地なので、転ぶ恐怖が…(^o^;)
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※なお、鍾乳洞の詳細や、全国の観光鍾乳洞案内は、こちらのサイト→【おきらく・ごくらくCAVING】をご覧になって下さい♪
この鍾乳洞探索で、一番残念だったのは、こうもり岩の全景を見ることが、出来なかったこと。更に、地方の観光協会の思考回路に、疑問を感じました。何億という大金を使い、温泉を掘り、立派な箱物を造って、「さあ、いらっしゃい♪」…皮算用が外れ、赤字で閉鎖、借金と廃墟が残る…(-_-#) そのような施設が、全国に数多くあります。豪華な設備や温泉は、腐る程ありますから、わざわざリピーターには、ならないのですよ。
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