沼本ダム&三井用水取入口跡@神奈川県相模原市(旧津久井町)♪ 2011年2月

たまたま偶然見つけてしまったので、日記代わりに記録…(^o^;)


相模川左岸・県道515号廃道からの画像。このアングルは、定番です…

廃道にある看板。ここを下りると、沼本ダムへの隠れ道が…(゚゚;)エエッ 手すりがあるため、道なりに進んでしまいますが、途中に、謎の踏み跡が見えるんです…(@_@)


山歩きに慣れている人なら、ピンとくるような踏み跡…


とにかく進みます…


定期的に、人が歩いているようで、道は整備されています…


九十九折りの階段を、ひたすら下りていくと…


怪しげな光景が、目に飛び込んできます…


ここを曲がると、ドキッ!


管理棟が丸見え! この先は、ダム堤体です…チキンなので、ここで退散…(^o^;)

ドアップで、沼本ダムの堤体が、見えます…。なお、私は、ダムマニアでは無いんですが、ちょっち感動♪ 水没したとは言え、ちゃんと機能しているようで、ダムの前後では、水位が違います。


先程の取入口への道に戻り、最後まで歩くと、こんな感じに…


昭和12年(1937年)の石碑が…。現廃道から、担いで運んだのでしょう…(@_@)




左右に、三井用水取入口跡が、保存してあります。


明治20年(1887年)の頃は、コンクリートが普及していないので、何でも煉瓦なんですねぇ…


湖畔に目を向けると、誰に見せたいのか、取入口跡の看板。そして、湖畔を右に歩くと…


煉瓦の固まりが、ゴロゴロと、無造作に放置されています…(@_@)


ここから、川の水を取水していたのでしょうか? なお、ここは、普段は水没していますので、ご注意を…(^o^;)

そして、その奥に、沼本ダム堤体(下流側)が現れます♪ 水没していない時も、あるんですねぇ…ダムマニアでは無いんですが、何かラッキー♪(^o^)v

昭和18年当時は、まさか、水没するとは思わなかったでしょう…。人口が増えてしまったので、これも、時の流れか…(/--)/ 高さ34.5m×長さ126m…今のダムからしたら、子供みたいな大きさです。(データは、神奈川県企業庁サイトを参照)