2009年12月 御主殿の滝・八王子城跡@東京・八王子市♪ 

再訪ネタは→2011年3月

  
☆高尾街道・城山大橋交差点を曲がり、八王子城跡入口交差点を曲がると、石畳の道路になります。

  
☆道なりに走ると、駐車場に…。何と、車上荒らしが出たらしいです…{{ (>_<) }}

  
☆車のロックを確認し、いざ出発♪ 滝へ行くには、左ルート。トイレに寄るなら、右ルートです…(^o^;)

  
☆右側に、石門がありました。私有地らしいですが、上ったら、井戸があるだけ…(゜;)エエッ

  

☆程なく、橋が見えてきます。橋を渡ると、思いっきり遠回りして、御主殿跡です!(^o^;) 滝へは、直進♪ ※左上画像にカーソル。そして、二股を左に行きます。右に行くと、Uターンする形で、前述の井戸です…(^o^;)

  
☆更に、水の無い川沿いを進みます。石垣を構成していた石?が、散乱しています。 ※左上画像にカーソル。

  
☆曳橋をくぐると、御主殿の滝です。悲しい過去があるようです…(>_<) ※左上画像にカーソル。

☆滝前は、進入禁止になっていますが、1m程、飛び降りなければならないため、危険だからでしょう。私は、飛び降りました…(;゜)ウッ!

  
☆この滝の右上には、御主殿跡があります。単なる芝生広場です…(^o^;) ※左上画像にカーソル。

☆前述の遠回りルートだと、当時のままの石垣を見ながら、御主殿の滝に到着します。早い話、滝を先に見るか、後に見るかの違いです…(^o^;)


☆ネット上で、「御主殿の滝は、圏央道の工事で、水が枯れてしまい、遠くからパイプで、水を引いている」という内容を目にしたので、自分の目で確かめてみました。

左の画像は、御主殿の滝の上にある橋です。そこから、検証を始めましょう♪(*^_^*)

  
☆左上は、上記の橋の上から、滝口を見た画像です。滝に流れるような水流はありません。右上は、橋から、上流部を見た画像です。かなり前から、水が流れていない状態です。やっぱ、ホースで導水?

  
☆確かに、御主殿の滝下流には、黒いホースがあります。そのホースは、山腹を通り、上流方向に向かっています。

  
☆そのホースを辿り、林道を上がって行きます。朽ちた看板には、平塚営林署!って、神奈川県の…(。_゜)?

  
☆黒いホースは、山腹から、林道を横切り、山中へと消えました。これ以上、深追い出来ません…(>_<)


  

☆そこで、橋に戻り、川に降りてみました。左上は、滝口から下を見た画像です。この高さなら、今の医学があれば、飛び降りても、逝けません…(^o^;) 右上は、滝口から、橋を見た画像です。とても、川の水が、滝に流れているとは思えません…(。_゜)? 

〜では、御主殿の滝の水源は…(。_゜)?〜

☆見〜っけた♪ヘ(^o^)ノ* 矢印の場所から出る、湧水でした! ※画像にカーソル。では、あの黒いホースは?

そこで、管理事務所のボランティアガイドの方に、聞いてみました。そしたら…

山の中に、観測用(何かは不明)計器が設置してあり、そのケーブルを通しているのが、黒いホースの正体で、水を通しているのでは無い…とのこと。「誰だ、導水している」なんて、デタラメ書いたのは!(^o^;)
そして、この辺りは、源流域で、水は伏流水になるので、相当の雨が続かなければ、城山川に水は流れない…とも。だから、御主殿の滝は、チョロチョロが当たり前なんだって!(゜;)エエッ

〜助さん格さん、これにて、一件落着!by遠山の黄門様?…(^O^;)〜