登山道のドラキュラ・ヤマビルの対策に、ハッカ油!
春から秋の暖かい季節になると、丹沢山塊に出没する吸血ヒル・ヤマビル。湿気の多い場所では、5月初旬には、出没しています。
仕事で、山に入らざるを得ない自治体の職員の方に、色々対策を伺いましたが、根本的な対策は、今のところないようで…。職員の方曰く、ヤマビル●●と言った、ヤマビル忌避剤を噴霧しても、ヤマビルは、衣服に付いてしまうとのこと。公務の後のロッカー室には、無数のヤマビルが落ちているそうです。
その職員の方が、唯一効果があると言ったのは、木酢液溶液です。これを噴霧すると、ヤマビルは寄って来なかったそうですが、その特有の臭いから、周りの人も寄ってこないとか…(^o^;) 使いたいけど、使えない木酢液だそうです。
そこで、ハチ等も近寄ってこない、虫除けの秘法・ハッカ油を試してみました。ハッカ油なら、周りの人にも、不快な思いをさせずに済みますし、食品のため、口に入れても、無害です。更に、暑い季節は、開いた毛穴に、ハッカ油が入ると、天国のような清涼感になります。ちょっと風が吹けば、寒いと感じるほどです。他の忌避剤同様、定期的に噴霧摺る必要がありますが、香りが良いので、気分転換にもなります。果たして、その効果は、如何に??