全行程156分の過酷な歩行動画です。
東京都道202号・上成木川井線は、青梅市成木から奥多摩町川井までの都道ですが、途中に点線区間(不通区間)があります。お約束ですが、そこには、登山道が都道として存在しています。
都道205号は、車道化を断念したような記述が、檜原村観光協会のサイトにありましたが、こちらは、本気で開通させようとしています。標高700m超の急峻な山を、トンネルでぶち抜くのでしょうか? 私が、生きている間に、結果を見たいものです…(^o^;) 起点の青梅市成木側には、駐車場が無いので、終点側からの探索になります。車は、青梅市の御岳苑地駐車場(無料)に、駐車。そこから、御岳渓谷遊歩道を経由して、国道411号(青梅街道)出て、都道202号終点の川井交差点に行きます。そこからが、スタートです。 途中の八桑バス停までは、緩やかな上り坂の舗装路。植林帯の山を見上げるだけで、変化のない道を、27分歩きます。私のペースは、早いほうですが…。 そこからは、展望が全くない樹林帯を、休憩なしで、1時間35分歩いて、起点側の青梅市成木に…(゚゚;)エエッ 都道を示す街灯の標識が、登山道が都道であることを誇示しています。 終点の奥多摩側は、0045。起点の青梅側は、0044。しっかり連番になっていますね。その間に存在するのは、登山道だけ! 途中にある名坂峠は、登山道(関東ふれあいの道)の交差点。同じ道を戻るピストン登山が、デフォルトのせんてんすくらぶですが、今回は、名坂峠から、登山道を経由して、御岳苑地駐車場に戻りました。距離的には、短くなるのですが、起伏の激しい山道のため、素直にピストンしたほうが、楽かもしれません…(^o^; 岩茸石山→惣岳山→御嶽駅→御岳苑地駐車場と歩くのですが、途中の杉林は、今年度に伐採が行われるようです。しかも、名目は、花粉症対策?! そのために、植林した杉なのかぁ??(^o^;) 隣国の問題や天変地異等、明日の状況もわからないのが、現実です。今後の行政は、長期的な計画よりも、短期的な計画にして欲しいもんです。あっ、大した年貢を納めていない私に、発言する資格はないですね…m(_ _)m |