信州峠から横尾山へ@山梨県北杜市・長野県川上村
2016年9月 信州峠駐車場→
山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)の山梨県道610号〜長野県川上村の長野県道106号の県境にある信州峠(1,467m)に車中泊をし、そこから、横尾山へ散歩に行ってみました。
信州峠からの歩行動画最終回です。
歩行動画その1からの連続再生です。
今回のルートです。
山梨県と長野県の県境にある信州峠には、8台程の駐車場があります。大弛峠や柳沢峠のように、満車時に路駐する場所はありませんが、そんなに登山者は来ないでしょう…(^o^;) 何せ、ここに駐車して登れる山は、横尾山だけですから。地形図を見る限り、他に道はありません。信州峠から東の稜線には、薄い踏み跡がありましたが、その先に行き、ピストンするのは、余程の強者でしょう。
信州峠を長野側に下っても、登山口がありました。そこには、昭和37年(1962)に建てられた石碑があります。更新林道開通記念碑…今でこそ、山梨県道610号・長野県道106号ですが、当時は、林道として作られた道だったのですね。恐らく、未舗装の道だったと思いますが、マイカーのスバル360で越えた方も、いらっしゃったでしょう。
急登は、一箇所だけ。殆ど、森の散歩道のような登山道を歩くと、展望の開けるカヤトの原に。ここまでの1時間は、展望の無い樹林帯の道ですから、一気に気分爽快に。ただ、開放感のある場所は、ここだけで、再び樹林帯の中になります。
まだか?まだか?と思いながら、薄暗い岩場の歩きにくい道を歩くと、横尾山頂上に。山頂と言うより、単なるピークのような場所です。南側だけに展望が開けていますが、カヤトの原の足元にも及ばない展望です。
中沢尾根から高登谷山周回@長野県川上村
2016年9月 登山口駐車場→
山梨県と長野県の県境・信州峠に行ったついでに、川上村の高登谷山に登ってみました。
駐車場からの歩行動画最終回です。
歩行動画その1からの連続再生です。
今回のルートです。
長野県道106号を走っていると、高登谷高原への標識があります。その標識に従って、高原野菜畑の一直線の道を走ると、別荘地帯となり、小さな手描きの【高登谷山】の道標が立っています。特に、駐車場の表示は無かったのですが、そこにある駐車スペースに駐車しました。山と高原地図の【P】マークも、ここになります。
高登谷山は、本峰と南峰からなる双耳峰です。通常、南峰・北峰と名前が付けられるのが一般的ですが、ここは、本峰と南峰。しかも、南峰(1,862m)のほうが、本峰よりも高いという現実…(^o^;) 展望は、東側だけです。
本峰(1,846m)は、山頂と言うより、稜線の一部のような地形です。南側に展望が開けています。ここからの下山が問題。管理者は、本峰→南峰の周回・ピストンを想定しているのか、下山の誘導標識がありません。「上ってきたんだから、わかるだろう?」の次元なのか?? 地図とコンパスで確認しないと、北方向の尾根に入り込み、遭難してしまいそうです。
高ボッチ高原・高ボッチ山@長野県岡谷市・塩尻市
2019年5月 登山口駐車場→
日本三大標高が一望できる、お手軽大展望の高ボッチ高原・高ボッチ山へ。
駐車場からの歩行動画です。
国道20号から、高ボッチスカイラインを走ること17分。広大な第一駐車場に到着します。なお、高ボッチスカイラインは、片側1〜1.5車線の林道ですので、すれ違いに自身のない方は、ご注意を。トップページの【車載カメラ動画】には、走行動画がありますので、御覧下さいませ。
駐車場にいる時点で、標高1,600mありますので、絶景を拝めますが、ちょっと足を伸ばすだけで、八ヶ岳〜富士山〜南アルプス〜北アルブスを一望出来ます。
第一駐車場から、車で進むことも可能な第二駐車場からは、北アルプスの山々が、手に取るように、一望できます。山に登らないドライブの方々が、数多くシャッターを切っていました。苦しい思いをしなくても、絶景を拝めるなんて、贅沢ですね。天体観測スポットでもありますから、夜間は、星も手に取るように見えることでしょう。
第一駐車場と第二駐車場の間に、“3大標高に愛を誓うビュースポット”があります。単なる展望台ですが、3大標高の富士山・北岳・奥穂高岳総てを、一望出来ます。若いカップルだったら、最高の気分になれるでしょう。あぁ、30歳若返りたい…(^o^;)
長峰林道・長峰山@長野県安曇野市
2019年5月 駐車場→
登山と言う名のドライブです。
林道走行〜歩行動画です。
標高933mの長峰山ですが、車で、山頂直下まで行けるので、サンダルでも上ることが出来ます。木製の展望塔に上れば、360度パノラマの絶景が拝めます。大王わさび農場とセットで訪問されるのも良いでしょう。
大王わさび農場@長野県安曇野市
2019年5月 大王わさび農場駐車場→
ワサビの一大アミューズメントパーク・大王わさび農場へ。
農場の散策動画です。
北アルプスが間近に見える場所にある、日本最大規模のワサビ田です。場内は、散策路が整備されていて、一日ゆったり過ごすことも出来ます。勿論、私は、登山の帰りに、立ち寄りました。
南アルプス前衛・入笠山(にゅうかさやま)@長野県富士見町
2019年9月 沢入登山口駐車場→
お金を払えば、リフトでも行ける、南アルプス前衛の入笠山。歩いたって、散歩に毛が生えた程度で、大展望を拝めます。
駐車場からの歩行動画です。
山頂までは、アッという間ですが、周辺にある湿原とセットで訪問すれば、充実した山行となります。
入笠湿原と大阿原湿原・日本最南端の湿原@長野県富士見町
2019年9月 沢入登山口駐車場→
政治家は、失言が多いですが、ここは、湿原が多いです。なお、車道はあるのですが、昼間は、通年マイカー規制のため、駐車場から1時間歩きます。ゲートを突破しているマイカー観光客もいましたが…(^o^;)
湿原の動画です。
この日は、かなり乾燥していて、湿原と言うより、原っぱと言った感じでした。
松尾峠から日本展望の山100の守屋山 2020年10月 松尾峠駐車場→
知人に守屋さんがいるので、以前から、気になっていた山へ、ようやく…そこは、絶景の世界でした♪
駐車場から山頂までの歩行動画です。
杖突峠から入山される登山者が、圧倒的に多いようですが、へそ曲がりの私は、マイナーな松尾峠から入山。山菜やキノコ泥棒が多いらしく、しつこい位の入山禁止看板がありました。
日影入林道沿いに、登山口があり、伊那市側に3台程。箕輪町側に10台程あります。林道も、片側一車線の走りやすい道です。
松尾峠から、天然林の歩きやすい道を1時間弱で、360度パノラマの絶景を拝めます。山頂は、多くの登山者で、賑わっていました。地域密着型の山と言う感じです。
山頂の下に、ラビットハウスと呼ばれる、コンクリート作りの小屋と、屋台風のビニールハウスが建てられています。悪天候時は、十分ビバーク出来ますし、焼き鳥とカップ酒を持ち込んで、宴会も出来そうです。
更に、杖突峠方向に進むと、中嶽と呼ばれるピークが有ります。古文書に記されているそうで、古くから、地元に愛されている山なのですね。なお、下山は、40分程で駐車場でした。
杖突峠の休憩所には、蕎麦店が2件ありました。この日は、1店のみ営業していました。長野と言えば、信州蕎麦! 当然、ざる蕎麦(800円)を注文。更に、かき揚げ(200円)をプラス。田舎そばの黒い中太麺で、香りと喉越しは完璧。つゆも、ダシが効いた上品な味で、大満足♪
天然記念物 八島湿原@長野県下諏訪町
2021年6月 八島湿原駐車場→
登山の後の立ち寄り散歩で、八島湿原へ。
湿原の動画です。
駐車場完備。最新鋭のトイレは、チップ制(100円)。それでも、支払う価値のあるトイレでした。環境保全のためにも、払いましょう♪
八島湿原・鷲ヶ峰@長野県下諏訪町
2024年7月 八島湿原駐車場 →
サクッと登って、パノラマ展望♪
駐車場からの歩行動画です。
霧ヶ峰湿原・八島湿原と水分が多い場所のため、ガスが発生しやすいのが難点。今回も、2週連続の訪問となってしまいました。
地蔵峠から湯ノ丸山・烏帽子岳@長野県東御市
2021年8月 地蔵峠駐車場 →
暑い夏は、標高の高い場所からの登山が、快適です♪
駐車場からの歩行動画【前編】です。
冬は、スキー場の駐車場になります。昭和後期のトイレ付き。駐車場の向かい側、ゲレンデ入り口が、登山口になります。途中までは、ゲレンデを歩きます。
湯ノ丸山・烏帽子岳共に、山頂直下は、ガレた道になります。特に、湯ノ丸山頂上から烏帽子岳へ向かう道は、急勾配です。下りるのも大変です。晴れていれば、パノラマ展望です。今度は、真冬に来てみたい♪
平沢峠から平沢山・初日の出登山@長野県南牧村
2022年1月 平沢峠駐車場 →
2022年の初日の出を拝むまでの道のりです。
駐車場から山頂までの動画です。
駐車場から30分少々で、360度パノラマの山頂へ。その先には、同じくパノラマ展望の飯盛山もあります。
平沢峠からキスゲ満開の飯盛山〜大盛山〜平沢山@長野県南牧村
2023年7月 平沢峠駐車場 →
絶景の三座へ、お気軽登山
駐車場から山頂までの動画です。
初日の出を拝みに行った平沢山。今回は、避暑を兼ねて。キスゲも満開で、最高の展望でした。平成前期のキレイな冬季閉鎖のトイレもあります。
美し森展望台散歩@山梨県北杜市
2022年1月 美し森駐車場 →
雪山初心者でも、初日の出を拝めるスポットに散歩♪
動画です。
ルートの概要です。道標がしっかりしているので、迷うことはないでしょう…多分(^o^;)
池の平湿原駐車場から東篭ノ登山〜西篭ノ登山〜水ノ塔山@長野県東御市・群馬県嬬恋村
2022年6月 池の平湿原駐車場 →
駐車場から30分少々で、標高2,000m超のパノラマが楽しめる山です。
駐車場からの歩行動画です。
今日のルートです。
車山高原周回散歩@長野県茅野市・諏訪市
2022年8月 車山肩駐車場 →
車を降りると、そこは、標高1,900mの天空の世界。暑い夏でも、快適散歩です。
駐車場からの歩行動画です。
駐車場は、多数ありますが、今回は、車山肩駐車場からの周回です。反時計回りでの周回でしたが、時計回りのほうが、体力的には楽です。財力のある方は、リフトを使えば、更に楽です!(^o^;) 財力よりも体力の私は、リフトに乗ったつもりで、純米吟醸酒を買ってしまいました。(^o^;)
日本で海岸線から一番遠い地点@長野県佐久市
2022年10月 滝ケ沢林道入口 →
日本で、海から一番遠い場所に行ってきました。
駐車スペースからの歩行動画です。
ここは、1996年に、当時の筑波大学生の疑問から、国土地理院の方々が動いて、設定された地点になります。どこの海に出るにも、約115kmの直線距離になるそうです。ただ、その地点には、万人が行ける訳ではありません。ネット上にも、動画は多数ありましたが、核心部分を捉えている動画がありませんでしたので、撮影に行った次第です。
海から遠い場所に行ったら、無性に、刺身の盛り合わせが食べたくなった私でございます…無い物ねだりなんですねぇ…(^o^;)
【日本百名山】四阿山〜根子岳周回@長野県上田市・群馬県嬬恋村
2023年11月 菅平牧場駐車場 →
人気の百名山・四阿山へ、シーズンオフを狙って行ってみたのですが、そこは、既に冬山でした。
駐車場からの歩行動画です。
菅平牧場駐車場からの周回です。駐車場は、200円/人。1台ではなく、1人の料金です。無人の場合は、料金箱に投入します.四阿山への道は、笹薮を掻き分ける場所が多過ぎて、雨上がりや降雪後は、全身びしょ濡れになり、メンタルをやられます。レインウエアー推奨です。更に、四阿山から根子岳への道は、途中、左に90度折れる場所があるのですが、道標が無く、その道は笹薮で見えません。見落としてしまうと、確実に遭難しますので、ご注意を。そんな場所だったので、撮影を忘れてしまいまして…(ToT) 稜線に出てしまえば、天空の散歩道となり、それまでの苦労が報われます。
天空の花畑・鉢伏山へ高ボッチ高原第一駐車場から@長野県岡谷市
2024年6月 第一駐車場→
レンゲツツジの花畑へ
駐車場からの歩行動画です。
鉢伏山荘の駐車場(500円)を利用すれば、アッという間に、お花畑ですが、それでは登山になりません。そこで、高ボッチ高原第一駐車場(無料)から歩いてみました。トイレは、500円のチップ制。トイレに用が無い方は、鉢伏山登山口の駐車場へ(無料)。そこから見晴らしコースに行ってしまうと、東屋に出て、道が消失します。昔はあったのかもしれません。
素直に、林道を6km歩きましょう。何台もの車に追い越されながら歩くと、鉢伏山荘に到着します。当然、駐車料金は不要なのですが、入山料300円を徴収されます。トイレを使う方は、200円プラス。まあ、入山料を払う価値がある山ですけどネ…(^o^;)
車山高原・殿城山@長野県長和町
2024年7月 車山肩駐車場 →
車を降りると、そこは、標高1,900mの天空の世界。暑い夏でも、快適散歩だったのですが…
駐車場からの歩行動画です。
車山肩駐車場から出発。殿城山手前までは、急なアップダウンのない散歩道です。高原なので、日除けさえすれば、真夏でも涼しく歩けます。時間と体力があれば、蝶々深山方面へ進み、周回しても良いでしょう。
木曽御嶽山@長野県王滝村
2024年9月 田の原駐車場 →
日本百名山・御嶽山。標高3,067mの頂へ。
2014年9月27日午前11時52分。噴火警戒レベル1だった御嶽山は、何の予兆もなく、大噴火しました。死者58名・行方不明者5名と言う、登山史上最悪の事故となった日から10年。当時の登山道が復活したので、慰霊と検証に行ってきました。
駐車場からの歩行動画です。
中ぢゃ料金は無料ですが、協力金(500円)を入れる料金箱があります。トイレは、山の施設とは思えないおしゃれな雰囲気です。勿論、ウォシュレット式です。
噴火直後の灰色の世界だった山頂付近は、噴火前の色に戻り、大噴火があったことすら、わからない状態になっていました。唯一、大噴火を物語る物は、随所に設置されている慰霊施設だけです。犠牲になられた方の御冥福をお祈りするとともに、その方々の分まで、体力が続く限り、登山をしようと誓った次第です。
木曽駒ケ岳@長野県
2024年9月 菅の台バスセンター駐車場 →
日本初の山岳ロープウェイで、楽々高山登山。その分、費用はかかりますが…(^o^;)
駐車場からの歩行動画です。
日帰りで木曽駒ヶ岳に登るには、バスとロープウェイが必須になります。マイカーは、駒ヶ岳ロープウェイ・菅の台バスセンター駐車場に駐めます。(800円後払い) そこからバスで、駒ヶ岳ロープウェイ・しらび平駅に移動し、ロープウェイで千畳敷駅へ。チケットは、バスセンター駐車場に隣接しており、ロープウェイの切符まで購入できます。なお、窓口には、カードやスマホ決済の表示がされていましたが、「機械が故障している」との理由で、現金決済のみと言われました。だったら、表示を外せ!っちゅーの。運行会社としては、手数料を取られるのが嫌なのでしょうか? 普段、キャッシュレス生活をしている私は、焦りました。小銭等を掻き集めて、何とか支払いできましたが、下山後に、郵便局へ直行した次第です。
始発バスの30分前に、現着しましたが、駐車場は既に2/3埋まっていて、バス停には、100m以上の列ができていました。平日で、この状態ですから、休日は…(◎_◎)
千畳敷駅を出て、登山開始。ちょっと下った後は、鬼急登。標高2,600超からのスタートですから、息苦しくなります。宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳と、三座を回っても3時間。余裕で、日帰りデキます。ただ、宝剣岳は、中級以上の難路ですので、要注意。岩を直登しますので、登山と言うよりはクライミングに近くなります。この日は、保護された雷鳥が、放鳥された直後だったため、その可愛い姿を見ることができました。