万六尾根からトヤド浅間周回
2015年4月 上川乗有料駐車場→
浅間峠の近くにあるトヤド浅間。別名をズンガリと呼ぶようです。山と高原地図では、破線ルートになっていますが、地形図には表記なし。地図には、展望なし・迷いやすいの表記がある謎の山に、突入してみました。果たして、結末は…??
駐車場からの動画最終回です。
動画その1から連続再生です。
ループを組むと、1km/4km程の都道歩きが入ります。それを回避するには、バスで下川乗→柏木野…となりますが、昨年のバス利用の周回で、カメラを持って乗車して、運転士に注意された私は、乗りたくありません。(^o^;) 撮影しない方は、バスでどうぞ。
往路を、4kmの都道歩きにして、復路を1kmにしました。都道自体は、標高差も少なく、普通に歩ける道ですが、舗装路は、脚に来ます。くたくたになって4kmの舗装路歩きは、考えただけでも苦痛なので…
万六尾根は、一般道なので、迷うこと無く歩けますが、序盤は、不気味な植林帯。中盤は、展望の無い尾根歩き。終盤は、天然林の尾根歩きで、全体的に、展望の無い修業の道です。
連行峰〜浅間峠は、所々に、展望が開ける散歩道。途中にある茅丸や生藤山には、巻き道があるので、体力温存・時間短縮には、便利です。
三国山を過ぎると、アップダウンが激しくなり、軍刀利神社元社・熊倉山です。そこからは、展望の無い尾根道をひたすら歩き、浅間峠となります。
生藤山・三国山・軍刀利神社は、割りとアクセスが良いため、人が多いですが、熊倉山から浅間峠は、静かな山行が楽しめます。
浅間峠から、トヤド浅間への道標がありませんので、ご注意下さい。動画と下の画像を参考に。
浅間峠直下は、尾根の右に道が付いていますが、1〜2分歩くと、小ピークに突き当たり、左を巻くようになり、道が、尾根の左に変わります。右の斜面を注意しながら、1分程歩くと、右側に薄い踏み跡が見えてきます。この日は、枯れ木に、注意書きが貼ってありました。ここは、緩い下りの直線なので、ついついペースが上がってしまう場所です。過去、2回素通りして、帰宅してから、「分岐なんて、あったっけ?」と考えてしまった私です。
マイカー&路線バスで笹尾根縦走
2014年4月 檜原都民の森駐車場→
ピストン登山では、一日で縦走出来ない笹尾根を、路線バスを利用して、一日で縦走。経営が大変な、山間部のバス会社の経営にも貢献できて、一石二鳥…かな??
都民の森駐車場からの動画連続再生です。
笹尾根は、東京と山梨を隔てる、標高1,000m程の山稜です。高展望という稜線ではありませんが、人の多い丹沢山塊とは違い、アクセスが不便な分、静かな山行を味わえる山稜です。
今回は、路線バスを利用して、ループを組んでみましたが、決っして、お気楽なループではありませんでした。
都民の森を起点として、終点は、浅間峠から下山する上川乗になります。その先の熊倉山ですと、バス停には繋がらず、もう一つ先の軍刀利神社に行ってしまうと、山梨側に下山することになってしまいます。
往路を路線バスにした場合、上川乗の民間有料駐車場に駐車します。上川乗→都民の森の始発は、8時54分(平日・2014年現在)。都民の森に、9時半着になりますから、日没を避けるには、のんびり出来ません。ちなみに、そのバスが、都民の森の始発になります。
復路をバスにした場合、都民の森駐車場の開門が8時(実際は、もう少し早く開いてます)。上川乗→都民の森最終バスは、14時27分(同)。こちらも、のんびり出来ません。
交通費としては、上川乗駐車場利用の場合、駐車料500円+バス代390円(同)。都民の森駐車場利用の場合は、バス代390円+ガソリン代。燃費の良い車であれば、後者がお得ですが…。
今回は、早く出発できる、行きはよいよい帰りは怖い…の後者で、チャレンジしてみました。果たして結果は…??
都民の森から大羽根山〜槇寄山周回
2016年12月 檜原都民の森駐車場→
檜原村の地図上の表記のある山で、唯一登っていなかった大羽根山。単発で狙う山ではなく、駐車場も近くにないので、ずっと保留にしていましたが、今回、周回という形で、登ってきました。思ったよりも、早く回れるのに、驚きでした。
都民の森駐車場からの歩行動画最終回です。
歩行動画その1からの連続再生です。
今回のルートです。車は、都民の森駐車場。午前8時にならないと、開きません。
大羽根山下にある展望スポット。
大羽根山頂上は、山頂らしくないピークのような場所。大岳山〜御前山を一望できます。
数馬峠。
道標には、「峠」しか書かれていませんが、田和峠です。
西原峠。「さいはら」と読みます。
槇寄山頂上です。
クメケタワ。漢字では、どう書くのでしょう??
大沢山と三頭大滝の分岐です。今回は、三頭大滝に下りました。