林道倉沢線(くらさわりんどう)@東京都奥多摩町 魚止橋→

倉沢林道は、ダートのピストン林道(一部舗装有り)ですが、途中の魚留橋で、車両通行止めになっています。林道終点が登山道になっていますので、人間は、普通に通ることが出来ます。二輪車も、進入は可能ですが、落石・崩落箇所が多数あるため、終点までの走破は、命がけになるでしょう。では、その詳細を動画でどうぞ♪(^o^)v

倉沢林道・車両通行可能区間の走行動画です。

倉沢林道・車両通行不能区間の歩行動画です。

   

林道倉沢線2022@東京都奥多摩町 倉沢林道起点→

2013年に、全線調査をしましたが、あれから9年。2019年の観測史上最大の台風19号もあり、更に、崩壊が進んでいると思い、行ってまいりました。その結末は…

倉沢林道起点からの歩行動画です。


数年前に、起点に、立派なゲートが設置されましたが、鍵は掛かっていません。9年前は、魚止橋まで、車で行けましたが、今は、その手前で路面崩壊しています。元々、通行止になっていたその先も、倒木や落石が酷くなっていました。更に、終点部分は、大規模な土砂崩れで、到達困難に…。行っていけないことはないのですが、滑って落ちた場合、携帯圏外のため、レスキューを呼ぶことは困難です。

   

林道大丹波線(おおたばりんどう)@東京都奥多摩町 

大丹波林道は、途中まで舗装路。その先は、ダートのピストン林道です。ただ、終点手前で、大崩落しているため、全線走破は不可能です。徒歩でも、崩落箇所を通過するのは、強者でも、運が悪いと命を落とします。本来は、終点から登山道が続いているのですが、その登山道も、崩壊していました。では、その動画をご覧下さい♪(^o^)v

大丹波林道車両通行可能区間の走行動画です。

大丹波林道車両通行不能区間の歩行動画です。

   

林道日向沢線(ひなたさわりんどう)@東京都奥多摩町 




川乗林道から分岐し、都県境をぶち抜き、埼玉県の林道に接続する予定だった日向沢林道。しかし、その壮大な計画も虚しく、都県境手前で大崩落。道はあるのに、地図から抹消されている悲運の林道。その原因となった崩落現場、そして、その先を見たくて、行ったのですが、現場では、ネット上の画像ではわからなかった、驚きの光景が…(゚゚;)エエッ 

なお、山屋の私なので、川乗林道からではなく、登山道を経由して、日向沢林道に合流しました。そのため、踊平トンネル手前からの歩行動画になっています。と言うことは、いきなり核心部分からのスタートに…(;゚゚)ウッ!

日向沢林道・核心部分の歩行動画です。

   

小川谷林道の現状・全線調査2021@奥多摩町
東日原駐車場→

奥多摩の最奥・長沢背稜への最短ルートだった小川谷林道。東日本大震災による崩落で、一時は、歩行者も通行止の状態が続いていました。最近、歩行者の表記が無くなったので、調査に行ってみました。道は、完全に補修されていましたが、今後の落石や不法投棄等の問題で、一般車の通行解除は、期待できそうにありません。せめて、スマホでピピッと、許可制にして、登山者の通行を可能にして頂ければ…と願う次第です。


小川谷林道起点から終点までの歩行動画です。

小川谷林道に接続されている犬麦林道調査2021@奥多摩町
東日原駐車場→

小川谷林道は、ピストン林道と思っておりましたが、現地に行くと、更に、犬麦林道が接続されていました。ネットにも、情報は少なく、動画に至ってはありませんでした。不安と期待を抱えて、終点まで歩いてみました。そこには、税金の無駄遣いとしか言いようのない光景がありました。



小川谷林道終点から犬麦林道終点までの歩行動画です。

   

日原林道全線調査2021@奥多摩町
駐車場所→

八丁橋までは、一般車も通行できますが、そこから先は、通年通行止の日原林道。しかし、一般登山道となっているため、歩行者の通行は可能です。途中には、巨樹の観光名所もある道ですが、その情報が少ないため、今回、全線を歩いてみました。そこには、驚愕の終点が…(゚゚;)エエッ


日原林道起点から終点までの車載&歩行動画です。