動画最終回・猿橋&中央本線跡です。
動画その1からの連続再生です。
標高1,000m少々の低山ですが、その展望は、標高を超えています。大月市が、秀麗富嶽十二景に指定するだけの理由が、登頂した人にはわかると思います。
ただ、車で登山の場合、ピストンでは、2時間で終わってしまい、あまりにつまらない。そこで、扇山から百蔵山まで縦走し、そこから、車道を歩いて、梨の木平まで戻るという、ドMルートを組んでみました。果たして、体が持つか??(^o^;)
稜線に出ると、天然林の尾根道。扇山は、良いのか悪いのか、伐採で、しっかり展望が確保されています。さすが、秀麗富嶽十二景。これも、大月イズムです。キャタピラー車が、ドリフトをしていたようで、妙なワダチが気になりましたが…(^o^;)
百蔵山は、跳び箱のような山頂のため、かなりフラットです。そして、富士山の展望ポイントだけは、しっかり伐採されています。ここでも、大月イズムを感じます。百蔵山からの下山ルートは、2通りありますが、百蔵浄水場方面へ下りました。山頂直下は、かなり悪路です。
植林帯の木に巻かれていた帯。合成樹脂製と思われる製品でした。無限の森林資源のために、有限の化石燃料製品を使う…考えさせられる事例です。資源の乏しい日本ですが、工夫次第で、自給自足の資源を作れると思うのは、私だけでしょうか?