上野原市(旧秋山村)側からの周回   大月市側からの周回   上野原市側・立野峠〜寺下峠周回


   

上野原市側から立野峠〜寺下峠周回+倉岳山
2016年6月  秋山観光スポーツ広場駐車場→


秋山観光スポーツ広場からの歩行動画最終回です。


動画その1からの連続再生です。

大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれている名峰・倉岳山。平日でも、登山者が多い山ですが、その稜線となると、殆ど歩く人がいないようです。そこで、東側の稜線を周回してみました。その結末は、やはり…案の定…でした…(^o^;)

車は、定番の秋山観光スポーツ広場駐車場に。殆ど、隣接する給食センターの職員駐車場になっていますが…(^o^;) ネット上には、登山口の案内看板の前の空き地が、駐車場としているサイトもありますが、そこに駐車して、地主に怒られた…と言う記事もありました。徒歩2分しか変わりませんので、スポーツ広場駐車場が、精神衛生上よろしいかと。

立野峠から、なだらかな稜線を歩くこと7分程。突然、細野山(838m)の手作り標識が現れます。標識がなければ、素通りしてしまう程、山頂らしくない、単なる稜線の一部のような山頂です。

立野峠と寺下峠の真ん中付近にあるピークが、トヤ山(鳥屋山808m)です。ここは、山頂らしい上りがあるので、何となく心の準備が出来ますが、展望は全く無く、登頂したと言う充実感は皆無です…(^o^;)

寺下峠の手前にある最後のピークが舟山(818m)ですが、ここも、細野山同様、標識が無ければ、華麗に素通りしてしまう山頂です。山間部に、舟山と言う名前…麓から見ると。小舟のような形をしているのでしょうか?

しかし、峠間にある3つの山は、総て8mで終わっています。末広がりで、縁起の良い数字ですが、偶然なのでしょうか? まさか、意図的では無いですよね…(^o^;)

植林帯のど真ん中に、ポツンとある寺下峠。立野峠には、立派な道標が設置されているのと対照的に、こちらは、凄い地味な峠です。自治体設置の標識には、峠の名前すら書かれておらず、登山者が油性ペンで書いた手書きの文字で、峠を確認できる程度。

地理的に見れば、立野峠も寺下峠も、秋山二十六夜山と梁川駅を結ぶルートなのに、何故に、寺下峠は、邪険に扱われているのか??秀麗富嶽十二景の山が、近くにないからか?? 歴史的にも、それ程メジャーな峠では無かったからか?? わからん…(^o^;)

林道富士東部(北)線にある登山口は、冬場以外は、人を寄せ付けない雰囲気です。誰が見ても、一般登山道とは思わないでしょう。道標も、やる気を失っていますし。私自身、「ここから行け」と言われても、丁重にお断りするかと…(^o^;)

平成の大合併から10年近く経過していますが、合併しても、細かい部分の修正は、予算の関係で出来ないのでしょう。また、管理する面積が多くなったにも拘らず、職員は減らしますから、細部まで見えなくなるのは、当然です。

合併の効果に関して、プラスの報道を見た記憶がありません。潤ったのは、印刷や看板、コンピューターシステム等の業界だけで、住民には、住所変更の手間だけが、増えただけのような…。と思うのは、私だけでしょうか??



   

秀麗富嶽十二景・倉岳山〜高畑山周回 車&チャリで、ハイブリッド・ドM登山@山梨県大月市
2015年11月  桂川ウエルネスパーク駐車場→


そんなわけで、桂川ウエルネスパークからの動画最終回です。



動画その1からの連続再生です。

大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれている名峰・倉岳山。特に、鳥沢駅からのルートは、ドM修行に最適なルートですが、問題は、駐車場の確保です。

前回は、駐車場が確保できる上野原市(旧秋山村)から、峠越え2回+電車のドM修行登山を行いましたが、その後の調査で、桂川ウエルネスパークに駐車し、チャリンコを使えば、大月市側からでも周回できそうです。しかも、無料駐車場です。
うどんセンターも併設しているので、下山後は、うどんを食べて帰宅…そんなことも、出来そうです。そこで、今回は、折りたたみ自転車を使って、大月市側からドM修行登山を行いました。

桂川ウエルネスパーク駐車場から見た、秋山山系の山並み。倉岳山は、建物の影になってしまい、見ることは出来ません。建物内には、桂川うどんセンターがあり、庶民的な価格で、美味しいうどんが食べられますが、この日は、あいにく休館日でして…(^o^;) 大月市は、山梨県に属していながら、ほうとう文化ではないんですねぇ。大月出身の知人が、東京・八王子文化だと言っていました。中央本線で、すぐ行けますからね。県庁所在地の甲府に行くより近い!


今回のルートは、こんな感じです。登山口までは、チャリで移動します。

地図上では、チャリで20分位かと思えますが、そこは、山間の大月市。行きは、殆ど下り。帰りは、殆ど上りの地形になりますので、♪行きはよいよい 帰りは怖い 怖いながらも 遠りゃんせ♪です。



   

秀麗富嶽十二景・倉岳山 車&電車で、ハイブリッド・ドM登山@山梨県大月市・上野原市
2014年12月  秋山観光スポーツ広場→



そんなわけで、動画最終回です。


動画その1からの連続再生です。

大月市の秀麗富嶽十二景に選ばれている名峰・倉岳山。特に、鳥沢駅からのルートは、迷子続出の難路だとか?! そう聞いたら、居ても立っても居られないのが、ドMの私。ただ、車DE登山の人間には、ハードルが高い山です。何故か?…鳥沢駅周辺には、登山者用・時間貸しの駐車場が、全くないのなのです。車で登山が、サイトの趣旨なので、オール電車には抵抗が…。

そこで考えたのが、山の反対側にある上野原市(旧秋山村)から、山越えをして、大月に出る周回コース。一日で、2回登山をする、まさにドM修行の王道とも言える過酷な行程を敢行しました♪(*´Д`)ハァハァ さあ、無事に戻れるかな??(^o^;)

こんなルートになりました。当初は、立野峠に向かう予定だったのですが、どうしても登山口がわからず…。登山地図には、しっかり表記されているのに、現地ではわからない?何故だ?どうしてじゃ? 近くの推定80代のお婆さんに聞いたら、「ココにはないよ。ずっと先の橋を渡った所だよ」と。

薄くなった看板が目印の秋山観光スポーツ広場。ここに、駐車場らしきスペースがあったので、駐車しました。登山地図とは、微妙に位置が違うのですが、他に見当たらなかったので…。自己責任でお願い致します。まあ、人が殆どいないので、怒られることはないでしょう…(^o^;)

今でこそ、登山道になっていますが、その昔は、秋山村と大月市を結ぶ、生活道路だったそうです。村民にとっては、甲州街道沿いの大月市(鳥沢・梁川)は、人が集まる宿場街。お金を稼ぐために、荷を担いで、歩いたことでしょう。

さすが、秀麗富嶽十二景の山だけあって、絶景です。富士山の見える方角は、容赦なく伐採する…これも、大月イズムですね。(^o^;) でも、山頂から富士山が見えると、幸せな気分になれるのは、日本人だからでしょうか? ドMでも、景色で感激♪(*´Д`)ハァハァ

鳥沢ルートの登山口には、頑強なゲートがありました。乗り越えないとダメなのか?と思ったら、擁壁側が、ドアになっていました。まるで、忍者屋敷のようです。この設計をした人に、座布団3枚♪(^o^;) ちなみに、ここから駅までが、かったるいです。駅は、国道側からしか行けませんので、最後は、狭い国道歩きになります。これが、恐怖なんだわ…(^o^;)