東京都最高点・日本百名山・雲取山へ小袖乗越から 2015年8月 丹波山村営駐車場→
東京都の最高点に位置する、日本百名山の雲取山(2,017m)。地理上は、埼玉県・山梨県との都県境に位置しますから、最高点であって、純粋な東京都の最高峰ではありません。100%東京都の最高峰は、1,736mの鷹ノ巣山でしょうか…。細かいこと言うなって…(^o^;)
小袖乗越(丹波山村営駐車場)までの走行動画です。
駐車場から山頂までの歩行動画その1からの連続再生です。
車は、小袖乗越(こそでのっこし)の丹波山村営駐車場に。以前は、何の表示もありませんでしたが、いつの間にか、村営駐車場になっていました。売り地の看板も、無くなっており、村が買い取ったか、村が借りたか?? どうでも良いことですが、大変有難いことです。
なお、数年前までは、雲取山最短ルートと言うと、後山林道終点からのルートでしたが、後山林道崩落で、通行止になってからは、小袖乗越のルートが、一般道では最短ルートです。最短と言っても、上りコースタイムは、4時間50分です。
余談ですが、偶然にも、三世代のステップワゴンが、揃ってしまいました。(初代と二代目は、マイナーチェンジなので同世代)一番新しい私のステップワゴンでも、満13歳。初代は、満19歳です。
駐車場から車道を歩くと、登山口。登山口の前は、退避スペースになっていますが、休日は、登山者の駐車があるようです。この車道は、どん詰まりで、そこには、数件の家があるだけですので、離合しなければならない確率は、かなり低いですね。
途中には、マムシ岩がありますが、てっきり、マムシの形をした大きな岩かと思ったら、これのようです。往路は、素通りしてしまって、復路で確認しました。
2,017mの山頂は、意外にも狭いです。シーズン中の休日は、登山者で溢れることでしょう。最近は、自転車で登る人もいるとか…。まあ、小袖乗越からなら、押し歩きはあるものの、担ぐことなく登れそうです。復路は、ほぼ乗車可能かと。ただし、バランスを崩すと、谷底ですが…。
雲取山の手前にある1,757mの山です。晴れていれば、南西方面の展望がありそうです。雲取山の通過点という感じがしたので、帰りに、ついでに寄りました。なお、下山時にすれ違ったカップルは、時間的に、雲取山荘泊まりなのかと思ったら、七ツ石山ピストンでした。珍しい人もいるもんですね。
七ツ石山の肩の部分にある七ツ石神社。ほぼ廃神社と化していましたが、参拝される人はいるようでした。祠の脇で、番犬が立っていました。
変態ルート?? 浅間尾根から東京都最高峰・雲取山へ 2024年6月 登山口駐車スペース→
後山林道通行規制の後、雲取山への最短ルートは、山梨県丹波山村鴨沢・小袖乗越ルート。ふと思うと、東京都最高峰なのに、山梨から登るのはおかしくない? そこで、今回は、峰谷の浅間尾根・鷹ノ巣山登山口から、ピストンしてみました。これなら、東京都から登ることになります。当然、時間は長くなりますが、石尾根途中の日影名栗山・高丸山・千本ツツジ峰は、全て巻道でパスし、時間短縮体力温存で、疲労度合いは、鴨沢より楽だったカモ?? ただし、マイカー利用専用になりますが…
駐車スペースから山頂までの歩行動画です。