駐車場からの歩行動画最終回です。
歩行動画その1からの連続再生です。
駐車場は、草ぼうぼうの単なる空き地。一応、都留市のサイトでは、ここを駐車場としているので、間違いないかと。しかし、草の中に停めるのは、かなり勇気がいりますね。
池野山コースは、この先を右に入りますが、札金沢コースは、この道を、終点まで歩きます。途中には、簡易水道の石碑。札金沢コースは、九鬼山の手前に、岩稜帯があるので、都留市では、初心者不可としていますが、まず、馬立山に行きたいので、札金沢コースを選択しました。
葉が落ちた後の馬立山への道程のほうが、初心者不可のコースでした。急斜面に、暑い落ち葉の堆積は、滑るのが当たり前の状況です。そこをコケずに通過するのは、それなりの経験が必要かと。
馬立山は、木々に囲まれたピークのような山頂です。春〜秋の展望は、皆無に等しいです。冬場だと、木々の間から、辛うじて、富士山の一部が見えます。あくまでも、一部です。
札金沢コースで、札金峠に出て、馬立山に行ったのですが、途中は、殆ど人が歩いていないようで、道は崩れていました
。馬立山の稜線に出た時、その道標に、「(私の辿ってきた道は)廃道で通れません」と、先人の手書きの注意書きが…。駐車場からの道標には、そんなの一言も書いてありませんでした。
岩稜帯を上り、九鬼山頂上に着くと、登山ツアーの団体さんで、山頂は占領されていました。ガイドの兄ちゃんは、一生懸命、九鬼山の説明をしていましたが、それよりも、他の登山者の迷惑を考えるように、指示を出しなさいよ! 役立たずの害奴(がいど)め…(^o^;)
結局、山頂は、「すいません、間を通ります」と挨拶しながら、通過しただけでした。山頂を少々下ると、富士見平があり、富士山バッチリでした。ここは、誰も居ませんでした。ただ、山頂からの色気のないダミ声が聞こえてきて、雰囲気ぶち壊しでしたが…(^o^;)
ここからは、リニア見晴台のある杉山新道で、下山したのですが、富士見平の近くに、倒された「見晴台}の看板があり、そこからは、リニア実験線は見えず。また、都留市の地図に記載されている場所とは、全く違う場所なので、見晴台を探しながら下りること1時間。結局、それらしき場所はありませんでした。麓にお住まいの方に、地図を見て頂くと、「杉山新道からか…昔は、見えたかもしれないが、今は見えないよ。見えるのは、あっち(向かい側)の山からだよ」と…。都留市のお役人様、どうなっているんですか??