スタートは、小峰ビジターセンター。無料小駐車場完備です…(^o^;)
案内図にある「旧都道」「馬頭観音」が、小峰峠・明治道のヒント。馬頭観音があるってことは、その昔、馬の背に、荷を乗せて、人が歩いていた証ってこと。そして、昔、都道になっていた道であれば、尚更、旧道の可能性を感じるじゃないですか…(^o^)v ビジターセンターで、話を聞く方法もあったのですが、「行って来ます♪」と言えば、絶対に「危険ですから止めて下さい」と言われそうなので、聞きませんでした…(^o^;) ただ、幸運にも、旧都道を歩いている途中、見回りをしている方が、私の撮影機材に興味を持ったので、ついでに、聞いちゃいました…(*^_^*) その方によれば、「旧都道は、明治道とは関係がないだろう」とのこと。「(桜尾根と呼ばれる)尾根道が、八王子往還だったので、その道を馬頭観音まで行けば…」ただ、その先は、公園外になるので、その方にも不明とのこと。 とりあえず、馬頭観音へ行けば、わかるでしょ♪と言うことで、旧都道から目指しました。旧都道は、新小峰トンネルの上を通り、旧小峰隧道へ繋がる旧道に沿って、馬頭観音へ続いていました。(詳細は動画を参照) 石碑には、文政5年(1822)年と彫られていました。ってことは、明治を通り越して、江戸時代っすかぁ…(◎_◎) こりゃぁ、100%そうかもね♪(^o^;) 隣村講中(りんそんこうじゅう)とも、彫られていました。講中は、信仰者の集まりという意味なので、周辺の人々が、お金を出し合って、建てたのでしょう。 右は、ハイキングコース…ってことは、街道にするには、過酷な道になるので、やはり、「通り抜け不可」となっている左が怪しい…(*^_^*)
相当昔に崩落した場所に、倒木・枯葉の堆積で、道は、完全に消失!(゚゚;)エエッ ただ、その下に、畑が見えたのね…(^o^)v ってことは、畑の主に聞けば、わかるかも♪…ってことで、一度戻り、畑のほうに、行くことに…(*^_^*) ここまでの足取りは、上図の通り…。旧都道に、惑わされた、明治道ですが、明治時代中頃(1893年)までは、ここは、神奈川県でしたし、1943年までは、東京府だったので、明治道=旧都道とは、考えたくないですね…。果たして、その結末は…詳細は、動画で♪(*^_^*) |