岩殿山〜稚児落し周回
岩殿山駐車場→

東京スカイツリーと同じ高さの難攻不落の要塞。悲劇の舞台も、今はアンテナ用地。

駐車場からの歩行動画・前編です。

駐車場からの歩行動画・後編です。

小山田氏や武田氏の築城だったと、諸説ある城跡の岩殿山。標高は、634mで、東京スカイツリーと同じ高さです。その歴史の舞台を、周回してみました。

駐車場から案内標識に従い、整備された道を歩いて行くと、丸山公園となり、そこには、丸山と呼ばれる山があります。地形図で見ても、山には見えないのですが、大月市では、山に認定しているようです。

岩殿山の標識がある場所は、平らな展望台となっており、立派な石碑と案内図が設置されています。案内図は、植栽が邪魔をして、一部が見えなくなっており、石碑も風化して、文字が読めません。裏に回ると、辛うじて「昭和十一年九月十三日」の文字が読み取れます。1936年…まさか、山頂にアンテナが建つとは、思わなかったでしょうね…。

岩殿山の最高点は、烽火台と呼ばれる場所です。しかし、それ程広くない場所は、2つの巨大アンテナに占拠され、山頂の雰囲気は、全くありません。

そのまま、稚児落しに向かい、アップダウンの稜線を歩いていくと、天神山となります。樹林に囲まれた小さなピークです。地形図にも、山の表記はありません。

稚児落しの手前のピークには、小さな祠がありました。何を祀っているのかはわかりませんでしたが、城跡から悲劇の場所への道中なので、その霊を鎮めるための祠だったのでしょうか? 

稚児落しと呼ばれる岩稜は、その地形とは裏腹に、大月市街地を一望できる絶景スポットです。稚児落しの語源は、他のサイトをご覧頂きたいと思いますが、ここから落とされたら即死です。悲劇の場所なので、気を引き締めて通過しました。

   

迂回新ルートで岩殿山〜菊花山・扇山森林火災を遠望する
岩殿山駐車場→

2019年の崩落により、通行止になっていた強瀬(こわせ)ルートが、迂回新ルートで復活したので、歩いてみました。岩殿山だけでは物足りないので、向かい側にある菊花山に登ると、山頂から、扇山の森林火災が見えました。山飯が流行っていますが、山で煮炊きをするのは、ビバーク時を除き、禁止にしてほしいと思う私です。

駐車場からの歩行動画・前編【岩殿山】です。

駐車場からの歩行動画・後編【菊花山】です。


この日で、既に1週間以上燃え続けている森林火災です。乾燥と強風で、火の勢いは増していました。


 建築用の足場を使って、登山道が作られていましたが、現道との合流地点に近付くにつれ、無理やり斜面に付けた道となりました。これでは、夏の台風で崩壊し、通行止になりそうですね…(^o^;)


大月駅から菊花山へは、3ヶ所の登山口がありますが、今回は真ん中の登山口から。終始ド急登の道に、滑りやすい岩稜もありで、登り甲斐がありました。一度行けば、もう良いかな…(^o^;)