動画です。
〜過去ネタです〜
2006年8月 東京・あきる野市 大滝(おおだき)&大岳(おおたけ)鍾乳洞♪ ☆東京の秘境、大岳山の麓に大岳林道の突き当たりにある大滝…その手前には、東京都の天然記念物に指定されている大岳鍾乳洞がありますが、訪れる人は… このままでは、大切な東京の遺産が、封印されてしまいそうです…(-_-#) →→→ ☆都道を抜け、大岳鍾乳洞の案内看板通りに、林道に入ると…(◎_◎) 途中から、砂利の採石現場になってしまった…(。_゜)? 事務所のオジサンの視線を感じながら、とりあえず直進…(^o^;) 林道の途中には、重機が放置されています。詳細は、鍾乳洞のところで… そして、左手に大岳鍾乳洞を見ながら、林道を終点まで進みます♪(^o^)/ ちなみに、車には、しっかりワックスをかけておきましょう♪ 草木が路上まで進出し、ボディにキーキー当たってきます…(-_-#)道路の脇には、奥入瀬のような美しい光景があります。
→→→ 道は、岩がゴツゴツと顔を出し、決して歩きやすいとは言えません。しかも、所々、クモの巣のバリケードがありました…(^o^;) その除去のために、事前に枯れた枝を拾っておきましょう♪ 生木を折ってはダメですよ! そして、最大の難所と言えば、沢渡りでしょうか…(^o^;) 水深2cm位なので、布の靴以外なら、問題ありませんけど…(^o^)v
水量も多い、立派な滝です♪ しかも、空間が狭いため、マイナスイオンを含んだ風が、心地良く吹いてきて、身体が目覚めます♪ この日は、都心の最高気温が30℃でしたが、ここは別世界の爽やかさでした♪(^o^)v 画像にマウスを当てると、滝壺の画像になります。
→ ここは、91歳(2006年現在)のおばあちゃんと、その家族が、切り盛りしている民間の鍾乳洞です。おばあちゃんの旦那さんが、昭和36年に、山仕事中に、湯煙が上がっているのを見つけて、当時で、200万円の借金をして、自力で観光化した鍾乳洞だそうです。おばあちゃんが、その時の心境を、しみじみ語ってくれます…(^o^)v
→ が…! 入口が、異常に小さい…(◎_◎) 猫用の入口なのか…(^o^;) とにかく、身長170cmの私が、しゃがんで進まなければならないほど、低いです…身体の硬い人や長身の人は、手袋をして、ハイハイしながらでないと、進めません…。そして、入ったら、当分、立てる場所はありませんので…(^O^;) とりあえず、番号に従って、進みます♪(^o^)v → 本来なら、ここも見られるのですが、先日、心無い若者達に、内部を荒らされ、貴重な石を盗掘されたため、入れなくなってしまいました…(-_-#) →→
とにかく、洞内は低く、幅も狭い(中画像)ですから、腰が痛くなるのは必至です…だからといって、腰が悪くなったと思わないように…(^o^;) 普通の人なら、当たり前の現象ですから♪(^o^)v その文句を言った愚かなクソオヤジへ…絶対許せん!(`_´) タダで、観光鍾乳洞を維持出来ると思うのか? 電気代や地代(ここを発見したのは、故おじいちゃんですが、途中に、他人の土地があるため、今でも地代を払っているそうです)等、固定経費はかかるんだぞ! そんなことも考えられず、文句を言うなんて、社会人のクズだ! だいたい、世の中、「お金を払いますから、見せて下さい」「見せますから、お金を下さい」の物々交換だろう! 「金を払っているから偉い」なんて法律、どこにある? ましてや、ネット全盛時代、事前情報は、いくらでも得られるだろう! たわけ! おめぇみたいな愚か者がいるから、地獄の沙汰も金次第な世の中になるんだよ! ましてや、高齢のおばあちゃんに、強烈なショックを与えたら、命の危険だってあるんだぞ! 傷害致死罪で、臭い飯食いたいのかぁ!? 前述の盗掘若者を含めて、市中引き回しの上、打ち首獄門…逝ってよし!(`_´) 発見当初は、学術的にも貴重な鍾乳石や化石が、沢山あったそうです。それが、幾多の盗掘に合い、今では、ほとんど無くなってしまい、鍾乳洞としての価値は下がってしまいましたが、必死に守ってこられたおばあちゃん&今は亡きおじいちゃんの心が、沢山見られます。是非行ってみて下さい♪ そして、おばあちゃんと話をして下さい。あの場所だけは、昭和30年代で、時間が止まっています。中年以上の人は、子供の頃、駄菓子屋のおばあちゃんと話をしたような、そんな懐かしい気持になれます。 そんな話をしている間、シマヘビは、おばあちゃんと私の横で、頭を持ち上げて、じっとしていました…おじいちゃんの魂が、ヘビに乗り移って、聞いていたのでしょう…(^o^)/
※盗掘犯&いたずら犯等へ… ネット検索すればわかりますが、このおばあちゃんを守る屈強なボランティアは、大勢います。私も、その一人です。ちなみに、私…柔道初段(笑)合気道3級(爆)で、最終的には、真言を唱えて呪います…(^O^;) |