おいらん淵伝説 本命の場所と言われる藤尾橋・再訪@山梨県甲州市  2016年6月 


これが、恐らくゴリョウ滝だと思われます。

前回は、ショボイ画質の映像で、見るに耐えなかったのですが、今回は、高画質で撮影しました。更に、おいらん渕伝説の信ぴょう性を、個人的に分析して、映像に挿入しています。


そんなわけでおいらん渕伝説本命の動画です。


おいらん淵→藤尾橋@山梨県甲州市 その2 2010年10月 

それでは、おいらん伝説本命の場所へ♪(^o^)/

 
おいらん淵から、柳沢峠に向かい、ヘアピンカーブを越えると、吊り橋が見えます。車は、その先右に。

 

1968年竣工のようです。下部は、埋没していて、確認できませんが…。私より、5歳若い…(*^_^*) 路面より低くなっているのは、竣工当時より、国道が上がったのかな? 一応、ナイロンロープで、通行止めにしてありますので、自己責任で…(^O^;)

 
太いワイヤーロープで、吊られています。さすがに、藤のツルではないっすねぇ…(^o^;) 袂には、小さな花♪

 

この橋の近くに、ゴリョウ滝があり、そこが、おいらん伝説の舞台だったようですが、谷が深く、木々が覆っているので、肝心な滝がわかりません。

橋の前後500m程を、歩いてみたのですが、所々、木々の間から見える水流は、どれも滝に見えてしまいまして…(-_-#)

橋の上から、上流部を見下ろすと、滝らしい流れが見えますが、高低差がわからないので、何とも言えません…(/--)/ 遡行をすれば、わかるかも知れませんが、濡れるのが嫌いなオヤジなので、それは…(*^_^*)

ちなみに、55人の遊女を、藤のツルで吊した舞台で踊らせて、ツルを切って、一気に落とした…そうですが、ちょっとねぇ…?(--;)

当時の女性は、小さかったでしょうから、着物を着た体重を、40kgとしても、×55=2.2t。それに耐える舞台を吊す訳ですから、早く・簡単には、作れないでしょう…。それなりの大工事になるのですから、花魁衆の一部は、気付いてしまうかも…。

それよりも、お酒に毒を入れたり、寝静まった家に、火を放つほうが、簡単に思えるのは、私だけぇ…(。_゜)? 火をつけるのは、歴史的にも、定番?!だったでしょうから…(^o^;)