2008年2月 八丁の滝@神奈川県相模原市(旧津久井町)♪

 宮ヶ瀬ダムに沈んだ幻の滝〜

☆神奈川県民の生命を守るために作られた宮ヶ瀬ダム&宮ヶ瀬湖…冬は、クリスマスイルミネーションの名所でもあります。その片隅に、ダムの犠牲になった名瀑があります。

 それを知ったのは、同市内にある、ある施設の職員の方の一言…「八丁の滝に行った? 僕が行ったのは、15年以上前だけど…」から。気軽に行ける滝を求め、あっちこっちと彷徨っている時、たまたま路上で、その方と出会い、滝の話をしているうちに…。

 早速、ネット検索をしてみましたが、情報は少なく、そして、ショッキングな言葉が…「宮ヶ瀬ダムに水没」(゚◇゚)ガーン! でも、水没しても、見てみたいと思う年頃のオヤジなので、行ってしまいました…(^o^;)  

 

☆国道412号線から、宮ヶ瀬ダム へ向かう道に、虹の大橋があります。その手前に、電光掲示板&津久井馬術場の看板がありますので、そこを曲がります。突き当たりを左折し、馬術場と玉肌の湯を右手に見ながら、荒井林道に入ります。

 

☆林道ですから、決して、走りやすい道ではありませんが、全線舗装路のため、普通車でも楽勝です。途中、左手には、虹の大橋が見えます。

 

☆すると、登山者用?の駐車場がありますので、そこに駐車します。この日は、その先の法面工事の工事車両が止まっていました。途中の路側帯に、釣り人が路駐していましたが、車両のすれ違いの邪魔になりますので、やめましょう♪m(_ _)m

 

☆車を降りて、少し戻ると、八丁橋があります。そこに行けば、滝の轟音が聞こえてきます。下を見ると、旧八丁橋が見えます。ちなみに、「はっちょうはし」のようです。「ばし」と濁らないようです…(^_^)3 フムフム。 ※左上画像にカーソルを当てて下さい。

 

☆既に、観光価値を無くした滝なので、道標は、全くありません。左上の画像の部分に、踏み跡がありますので、そこから進入します。ただし、かなりの急勾配になりますので、足下注意です。

 

☆慣れた足取りなら、1分程で歩けますが、道ではありませんから、歩きにくいです。右上画像は、旧八丁橋ですが、渡っても、行き止まりです…(^o^;) ダムに水没するだけなので、壊さなかったのでしょう…(/--)/ まだまだ、しっかりしていて、普通にわたれますけど…。


☆上から見た、八丁の滝です。

 

☆これが、幻の八丁の滝です。宮ヶ瀬湖の水位が低い時だけ、2m程の滝になります。ダム建設前は、20mの名瀑だったそうですが、その殆どが、埋没してしまったそうです。そして、辛うじて残った滝も、ダムの水位が上がると、完全水没するそうです。画像にカーソルを当てると、広域画像になります。クリックすると、動画がご覧になれます。お決まりのWindowsMediaPlayer形式です。

 

☆八丁の滝の上流部に歩いていくと、衝撃の光景が… バーベキューの残骸と、放置された折り畳みテーブルの残骸。当事者は、逝って良し!っていうか、逝け!

☆そこは、小滝が流れる、避暑にもってこいの場所でしたが、残骸を見たら、素直に感激出来なくなりました…(/--)/

☆ちなみに、旧八丁橋の下からの画像です。昔ながらの手積みの石垣です。昭和30年代の建設だそうです。昔は、手間暇かけて、作ったのですね…。しかし、この建造物も、八丁の滝も、水位が上がると、全て水没。滝マニアとしては、とても悲しいです…(>_<) 自然界の生き物は、自分の生態に合った場所で生活します。だから、自然と共存出来るのですが、人間は、自分の生態に合わない場所を、生態に合う場所に造り替えてしまう…。そんな私も、人間の手で造成された場所に住んでいますが、考えさせられます…(-_-#) 20mの八丁の滝を見てみたかったです…(/--)/





☆本日のランチは、鳥居原ふれあい館の食堂。かき揚げ定食600円。数年前に来た時は、ニンニクの丸揚げ定食がありましたが、無くなっていました。ニンニクをバラバラにせず、薄皮ごと丸揚げにした、強烈な料理でした…(^o^;)


 そこでは、地場産野菜が売られています。思わず、ヤーコン・長ネギ・ほうれん草を買ってしまいました。形こそ悪いですが、新鮮で安い♪(^o^)v


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