天祖山/天祖神社へ・ただひたすらドM修行道@奥多摩町
2014年7月  駐車場所→
奥多摩一の展望と言われる鷹ノ巣山(1,736m)と同等の山体(1,723m)でありながら、展望全く無し。、幾つもの一般道と繋がる鷹ノ巣山と違い、一般道は一本のみ。一般道でループを組むと、10時間前後のコースタイムで、強者だけが日帰り可能。

しかも、道中は、奥多摩三大急登にノミネートしても良いと思える程の急登が続きます。個人的には、奥多摩三大急登・第二位でも文句無しなのですが、名前すら出てきません。そんな天祖山に、濃霧の中…(-o-#)

動画その1からの連続再生です。


車は、日原林道・八丁橋ゲート前か、その手前に、路肩の広い場所があるので、迷惑にならないように駐めましょう。この日は、日原林道の工事が行われていたので、ゲート前の駐車を遠慮しました。一応、施工業者が、駐禁の張り紙をしていましたので…。林道には、渓流釣り師と思われる車が、ポツンポツンと止まっていました。
天祖山の日帰りは、八丁橋ゲートからの一般道一本のみ。赤石尾根等のバリルートはありますが、強者向けです。一般道のコースタイムは、八丁橋から上り2時間45分。下り1時間50分。ピストンで、4時間35分。しかも、結構密な等高線と、山頂までの距離です。


ちなみに、奥多摩三大急登一位の鷹ノ巣山・稲村岩尾根と比較しても、負けていないほどの等高線と距離です。しかも、天祖山の道中には、面倒な岩稜帯がある分、稲村岩尾根よりも歩きにくいです。更に、登っていて、アキレス腱が引き裂かれそうに痛くなる感覚は、稲村岩尾根・榛ノ木尾根等の急登と同様でした。


視界10mの濃霧の中、必死に登っても、ご褒美は社だけ。夏の展望は0! ハッカ水や虫除けスプレーを吹きかけながら歩いても、流れ出る汗と、強烈な二酸化炭素排出の前には効果が無く、スズメバチに追われながら、虫に刺されること数ヶ所。下山後は、目一杯腫れて、痒いのなんのって…(>_<)
特に、ほんの数分だけ晴れた際は、何処からとも無く、虫が大量に現れ、囲まれてしまいました。精神的に良くないですわ…(-o-#)

   

天祖山・ただひたすらドM修行道2021@奥多摩町
2021年4月  駐車場所→
7年振りに、天祖山へ。冬枯れの景色が残る4月の天祖山は、予想外の明るい山でした。ただ、急登の上りっ放しは、キツい。そして、下山では、足裏の皮膚が、悲鳴を上げまして…(ToT)


駐車場所からの歩行動画【前編】です。

駐車場所からの歩行動画【後編】です。