唐松尾山〜笠取山周回 西御殿岩に寄り道@甲州市
2015年9月 作場平口駐車場→

4年振りに、笠取山へ。今回は、自転車を利用して、将監登山口から周回しました。

作場平口には、無料駐車場がありますが、将監登山口には、民宿の有料駐車場しかありません。当然、早朝深夜の駐車は出来ません。必然的に、車は、作場平口になります。中島川口の登山口付近には、数台のスペースはありますが、周回となると、面白くないルートになります。

そこで、作場平口〜将監登山口を、自転車で移動した周回を考えてみました。行きを自転車にするか、帰りを自転車にするか、悩むところですが、コースタイムでは、将監登山口から登るほうが、少々早く下山できます。

通常、東京方面から作場平口に向かうと、将監登山口を通って、作場平口になります。そこで、将監登山口に自転車を置いて、作場平口から登ろうと思ったのですが、この日は、一ノ瀬林道の起点が、台風による土砂崩れで通行止だったため、一ノ瀬林道終点からの作場平口になってしまい、途中で自転車を置くことが出来ず、行きが自転車となりました。

壮大なるロマン!一級河川多摩川の最初の一滴の動画です。

笠取山近くにある小さな分水嶺の動画です。

動画その1からの連続再生です。

将監登山口は、民宿のオーナーが設置した立派な看板がありますので、すぐにわかります。その民宿に、駐車することも可能ですが、それでは、ピストンになってしまいます。

西御殿岩への分岐を見落とす方が多いようです。特に、草が元気な季節では、見落としやすいかと…。先人達が、手製の標識を設置してくれましたので、私は、見落とさずに済みましたが、この標識がなければ、まったくわかりません。

唐松尾山は、登山道から僅かに外れていますが、ここは、初心者向けのルートではないので、ここをトレースする方ならわかるでしょう。


以前と変わらぬ開放的な山頂です。

水干は、頻発するゲリラ豪雨か、今年の台風18号の影響で、悲惨な状態になっていました。東京都のお役人様は、まだ、気づいていないのでしょうか? その上にある祠に、行ってみたかったのですが、シューズのソールが剥がれていたので、断念しました。生きていれば、もう一度来てみたい…(^o^;)

   

東京都水源地 多摩川源頭・水干〜笠取山2020@甲州市
2020年7月 作場平口駐車場→

5年振りに、水干から笠取山を周回してみました。水干の最初の一滴も、バッチリ撮影♪

駐車場からのの歩行動画【前編】水干までです。

駐車場からのの歩行動画【後編】水干から笠取山周回です。

   

笠取山@甲州市(旧塩山市)
2011年10月 作場平口駐車場→

多摩川の故郷・笠取山(1,953m)へ♪(^o^)/

一之瀬林道・作場平口までの車載動画です。

山頂・水干までの歩行動画です。


このアングルだと、独立峰と錯覚してしまいそうです…(^o^;)


無料駐車場完備♪ 公共交通機関はありませんので、ありがたい♪(^o^)v


登山口の向かいには、勿論無料のトイレも…。しかも、湧水を引いてあるので、手洗いも可能♪(^o^)v


急登ルートを通ると、この交差点に…。大した坂ではないですが…。左に行けば、楽なルートに合流…


笠取小屋です。倒れそうな時は、助けを求めましょう…(^o^;) この日は、無人…(゚゚;)エエッ


雁峠…この山に来て良かった♪…と思える景色が、堪能できます…


富士川・荒川・多摩川を分ける、分水嶺…


この山から、三つの河川が、始まります。でも、川は見えないです…(^O^;)


相当長い期間、放置プレイのウインチ? 林業で使ったんでしょうなぁ…。不法投棄は犯罪です…(^o^;)


ここが笠取山(西峰) 東側から見ると、凄い場所なのがわかります…(;゚゚)ウッ!


西峰からは、絶景が拝めます♪ 勿論、富士山も、正面にドドーンと見えます♪(^o^)v


最高点は、南側に、辛うじて眺望が…。富士山は、バッチリ見えました♪(^o^)v

   

残雪の笠取山@甲州市
2017年4月 作場平口駐車場→

4月とは言え、山の上は、未だ冬景色。

駐車場から山頂までの登山動画です。

雪が少なかった2017年の新春の首都圏でしたが、山の上では、かなり降っていたようです。4月なので、かんじきは不要だと思い、車に置いて出たら、予想外の積雪。腿まで埋まりながらの山行は、体力を消耗させ、笠取山ピストンで終わってしまいました。次回は、かんじきを持って行くぞ♪(^o^;)

   

絶景の西御殿岩へ
2018年11月 民宿みはらし駐車場→

3年前は、ガスガスの中で、何も見えなかった西御殿岩へ、リベンジ登山。

駐車場からの登山動画【前編】牛王院平分岐です。

駐車場からの登山動画【後編】圧巻の頂上です。


今日のルートです。


今回は、民宿みはらしさんの駐車場(500円)に駐車し、最短で、西御殿岩を目指しました。

   

残雪の笠取山・スノーハイク@甲州市
2019年4月 作場平口駐車場→

4月とは言え、山の上は、未だ冬景色。

今回は、笠取小屋から山頂までの歩行動画です。

雪が少なかった2019年。東京には、積雪なしの珍しい年でしたが、山は、それなりに降っていたようです。

   

【超穴場】誰もいない絶景の山・東仙波へ@埼玉県秩父市
2021年6月 民宿みはらし駐車場→

暑い季節になり、低山では、熱中症で倒れてしまいそうなので、なるべく高い山に行きたい。でも、好展望の山は、人で溢れています。そこで、以前、西御殿岩から見えた好展望そうな山・東仙波へ行ってみました。そこには、驚きと感動が交錯する絶景の山頂が待っていました。

駐車場から山頂までの歩行動画です。




車は、民宿みはらしさんの駐車場に。一日500円です。お婆さんがいますので、声を掛けて支払いをします。下山後には、お茶を出してくれます。私は、帰路が長いので、いつも遠慮しますが…(^o^;) お婆さんは、話し相手がいないので、会話に飢えていますから、会話好きな方は、どうぞ♪

将監峠登山口から、樹林帯の急登を上ること1時間半、牛王院平で、展望が開けます。間もなく、山の神土の分岐となります。ここからが、大変です。カヤトの藪の道で、道自体も、柔らかい土質のせいで、崩れています。一般登山道なのですが、バリルート…いや廃道の雰囲気ですので、心が折れそうになります。西仙波を過ぎると、一気に開けた稜線となり、「来て良かった♪」と言う気分になれますので、頑張りましょう。

   

亀田林業林道で雁峠・廃墟の雁峠小屋へ@甲州市
2022年6月 広瀬ダム駐車場→

国道140号から雁峠まで、一直線に上る亀田林業林道。私有林道ですが、山と高原地図では、一般登山道表記。その林道を歩いてみました。

広瀬ダム駐車場から雁峠小屋までの歩行動画です。

駐車場は、広瀬ダムを利用させて頂きました。新しそうで古いトイレ完備です。亀田林業林道の入口は、案内標識が無いので、わかりにくいです。10分探してしまいました。入口は、民宿・鶏冠荘さんの脇。向かいには、亀田林業広瀬事業所の廃墟があります



林道入口周辺には、廃な施設が多数あります。平成の大合併で、市域が大きくなった分、その外れに位置する旧三富村の施設は、人口の少なさから、管理すら疎かにされてしまったようです。

   

作場平口から燕山〜古礼山へ@甲州市
2023年2月 作場平口駐車場→

7年振りに、古礼山に行こうとしたのですが、無念の撤退…(ToT)

駐車場からの歩行動画です。


以前あったトイレが解体され、駐車場に新設されていました。

   

作場平口から燕山〜古礼山〜水晶山へ@甲州市
2023年6月 作場平口駐車場→

2月に途中撤退した古礼山へ。今回は、40年前に、女性2名の遺体が発見された水晶山まで、足を伸ばしました。ただ、その事件の話をしながら歩いたためか、下山時に、斜面に落とされました。要は、10m滑落しました。前方回転2回!子供の頃、合気道をしていたため、本能的に受け身が取れ、打撲2箇所で生還♪ 登山中に、死者の話は厳禁と悟った私です。

駐車場からの歩行動画です。


笠取小屋までは、女坂を使うと、ハイペースで歩けます。雁峠からは、鬼の急登で、体力を奪われます。夏場は、暑さで。冬場は、凍結による泥んこ道で。テクニックよりも、気力体力勝負の道です。

   

地形図に道が描かれていない藤尾山(天狗棚山)へ@甲州市
2023年5月 一ノ瀬林道終点駐車スペース→

山名は描かれていても、道が描かれていない藤尾山(天狗棚山)。おいらん伝説の藤尾橋の由来になった山と思われます。しかしながら、道が描かれていないため、ずっと躊躇しておりましたが、視聴者様のリクエストに応えるべく、行ってまいりました。

駐車場からの歩行動画です。



犬切峠には、2本の林道が分岐しています。林道を歩くと、辿り着けません。林道脇にある防火帯を上るのですが、トラロープが張られていて、躊躇してしまいます。でも、そこを突破するしか、方法はありませんので…。とにかく、急登の防火帯を、ひたすら上ります。


下山時が曲者です。調子良く歩けるので、屈曲点を通過してしまいます。一応、枯れ枝で×印を作ってきましたが、多分、台風が来たらアウトでしょう…(^o^;)

   

破線ルートの石保戸山(いしやすどやま)へ@甲州市
2023年5月 大ダワ林道起点駐車スペース→

山と高原地図2011では、全線破線ルートになっていて、コースタイムも不明。そんな山に、勢いで行ってしまいました。そして、山頂に辿り着くと、衝撃の事実が?! 「いしほどやま」だと思っていたら、「いしやすどやま」でした。「保田」と書いて「やすだ」と言う名字があるので、読めないことはありませんが、由来は何なのでしょう??

駐車場からの歩行動画です。



破線ルートは、防火帯に沿ったルートで、開放感のある道中ですが、とにかくキツい上りが続きます。稜線に出ても、アップダウンが激しく、気力が削がれます。楽をしたい方は、大ダワ林道で、指入峠まで行きましょう。「指入峠」の読みは、ネット検索ではわかりませんでした。女性が喜びそうな名前ですが、ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えて下さいませ♪ 


指入峠の先には、明瞭な分岐があり、地形図の道とも一致するので、釣られてしまいました。本当の分岐は、不明瞭でして…(^o^;) そこから直登のルートは、踏み跡も隠れ、ただひたすら防火帯をトレースします。5分に一回、地図を確認する程、不安な道中でした。