日本の滝百選・幻の早戸大滝への道程@神奈川県相模原市緑区 日本の滝百選に、選ばれていながら、人を寄せ付けない秘境にある早戸大滝。その滝への全行程を、ビデオ撮影♪ 行けなくたって、十分行った気になれるはずです…(^o^;)
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早戸川林道・魚止橋までの走行動画です。
ここから先は、基本的に、道はありません。水量が少なければ、川岸を石伝いに、進んで行けますが、水量の多い時は、右岸左岸に渡渉しながら、臨機応変に進まなければなりません。
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早戸大滝までの歩行動画です。
早戸大滝を、ネット検索をすると、とあるブログに、「大した難路ではない」という記事がありました。秋の晴天続きの日であれば、川の水量が少ないので、そう思うでしょうが、そんな日は、稀だと思って下さい。川は、天候の変化で、一瞬にして、悪魔と化します。決して、甘く見ないように。悪魔と化した川は、どんな強者でも、攻略できません! この日も、帰りは、行きよりも、水深が深くなっていました。 そのブロガーは、「たまたま」そんな日に行っただけ。「たまたま」を、常時のように書くのは、無責任極まりないですね。そんな記事を、鵜呑みにしないようにして下さい。帰り道、最新山行ファッションで武装した、お気軽ハイキングモードのカップルに会いましたが、格好だけでは、到達できないので…(^o^;) そこで、くどいようですが、注意事項を… ☆整備された登山道ではない。 ☆登山・遡行の未経験者は、経験者と同行する。 ☆途中からは、川の中を歩く。 ☆天気予報で、降水確率が高い時は、行かない。 ☆当然、地図は必携。 ☆先人のルート通りには、歩けないと思うこと。地図を見ながら、臨機応変に。 ☆水量の多い時は、引き返す勇気を。私は、前回、最初の渡渉地点で、下腹部までの水位で断念。 ☆濡れた石は、滑りやすい。濡れるのを嫌い、石伝いに歩くと、転倒の危険がある。 ☆春〜秋は、ヤマビルが大量発生。対処法を、覚えておく。 ☆携帯は、圏外。何かあっても、誰も助けてくれない。 ☆ケガと弁当は、自分持ち! 肝に銘じること。 自信のない方は、このサイトを見て、我慢して下さい…(*^_^*) |