権現山・雨降山へ@山梨県上野原市 
2015年5月  和見峠駐車スペース→

標高1,312mの山体でありながら、四方を山に囲まれ、里からは、その姿を見ることの出来ない、山梨百名山の名峰へ!




動画最終回です。




動画その1からの連続再生です。



車は、和見峠登山口手前にあるゲート前の空き地に。3台程駐められます。

遥か手前には、林道をショートカットする旧登山道の登山口があり、駐車スペースが確保されていますが、道標には、「危険 旧登山道」と表記され、5年前の登山地図で、既に、「籔深く不明瞭」になっています。危険を犯してまで、歩くルートではないかと。現登山道との合流点から、ちょっと歩いてみましたが、斜面と一体化した、フカフカの道でした。誰も、歩いていないってことですね。

車を降りて2分。峠には、2つの登山口が有り、右に権現山・雨降山。左に不老山への道が続きます。天気が良ければ、不老山も行きたかったのですが、雨予報だったので、権現山ピストンとなりました。

登山口から42分で、稜線に出ました。ここからは、天気が良ければ、お散歩気分です。

山頂下には、日本武尊を祭った、和見王勢籠神社奥社があります。大勢籠ですと、「おおむれ」と読みますが、この場合は、どう読むのでしょうか? 素直に読めば、「わみおうせいろうじんじゃおくしゃ」になりますが…。上野原の方、教えて下さいませ。

権現山頂上は、西北面が伐採されて、展望が確保されていましたが、この日は、霞んでいて…(-o-#) 広くない山頂ですが、達成感を感じることが出来ます。

雨降山は、稜線からですと、ほぼ水平の位置にあり、山頂の雰囲気はありません。電波塔が建っていて、山の雰囲気としては…(-o-#)

途中で見つけた、サッポロビールの空き缶。どう見ても、私の子供の頃に見かけたスチール製です。ということは、半世紀前から、捨てられていたのでしょうか? 他の人にも、見てもらいたいので、そのままそっとしておきました。いずれは、土に還るでしょうが。